【現役SEO担当解説】暗号資産/仮想通貨のブログ初心者がおさえるべきコツとアフィリエイト禁止について

暗号資産/仮想通貨のブログ初心者がおさえるべきコツとアフィリエイト禁止について 暗号資産
暗号資産/仮想通貨のブログ初心者がおさえるべきコツとアフィリエイト禁止について

300記事ライティングしている現役SEO担当が教えます。

ついで仮想通貨勉強のため1万円投資しています。
 

最短で仮想通貨記事を立ち上げたい

少ない記事で効率よく稼ぎたい

 

こんな方向けにお伝えしていきます。

 

しかし着手したらわかるのですが、暗号資産(仮想通貨)のアフィリエイトプログラムを探すと意外と少ない。

 
さらに検索を進めると 「暗号資産 アフィリエイト 終了」など

たくさん出てきます。

 
そもそも広告主に提携採用してもらえないとブログを書く意味がありません。

このあたりの不安も初心者向けに分かりやすく解決策を解説していきます。
 
コインチェック

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ライター紹介

ライター:ITジョン
twitter:@crypto_dog_jon

職歴:WEBマーケター12年
(通販WEB責任者6年、代理店6年)
現職:SNS系WEBマーケ会社勤務
今まで担当したHP:300種以上
IT補助金も案内しています

暗号資産の大海原に飛び出した小舟を助ける記事でありたい

アフィリエイトは継続されるのか

【現役SEO担当解説】暗号資産/仮想通貨のブログ初心者がおさえるべきコツとアフィリエイト禁止について
 
結論から言いますと、

2023年も引き続き継続されています。

 
事実2022年11月時点でもアクセストレードに提携申請して、OKが出ています。

(最も暗号資産のアフィリエイトが多いサービスプロバイダー)

 
今からブログを始める方にとっては衝撃的だったかと思いますが、2018年に過剰な勧誘・アフィリエイターの表現が元でトラブルが多かったことからJVCEA(日本仮想 通貨 交換業協会)が”自主規制ルール”でアフィリエイト広告禁止を発表しました。

JVCEA公式コメント(是非一度、読んでください)
https://jvcea.or.jp/cms/wp-content/themes/jvcea/images/pdf/B06_jvcea20200925.pdf

よくよく読むと広告を発行する取引所は

・過度の報酬を設定してはならない

・ページの定期監視を行う

・規約違反の場合は提携解除を行う

・アフィリエイターの禁⽌⾏為が契約等において具体的に規定

 

第20条に(アフィリエイターによる勧誘の禁⽌)とありまして、こう書かれています。

会員は、アフィリエイト広告を⾏う場合には、第5条の定めに従って、アフィリ エイター(暗号資産交換業者の登録を有する者を除く。)に対し、暗号資産関連取 引の勧誘を委託してはならない。

「交換業者を除く」とありますので、各種暗号資産取引所のプログラムは「稼働中」となっているのでしょう。

ただ、規制内容についてアフィリエイト広告の取扱いが細かく厳しく決められています。

 
つまり、これらの尊守前提でないと我々アフィリエイターも広告できないという訳です。

ランキングでも有名な仮想通貨取引所はすべてこの協会に入っています。

取引所側も神経質になっているのは事実です。

 
筆者は、提携申請から採択まで1カ月近くかかりました。恐らく記事のチェックを行っていると想定されます。

なので
提携申請は早めに済ませておきます(ブログを10記事書き終わったら)。

では、提携採択要因について筆者なりの見解を公開していきます。

bitbank
bitbank(ビットバンク)

提携採択される4つのポイント

【現役SEO担当解説】暗号資産/仮想通貨のブログ初心者がおさえるべきコツとアフィリエイト禁止について
 

・最低でも10記事用意しておく

・サイトプロフィールを詳しく書く

・1000円実際に投資を経験している

・過剰な勧誘をしない

最低でも10記事用意しておく

提携条件特記事項として、ブログの場合、暗号資産ジャンルの記事が最低10記事以上必要となっている広告主が多く散見されます。

1記事だけではまず審査対象外です。

サイトプロフィールを詳しく書いておく

ブログ主がアピールできるポイントがプロフィールです。

プロフィール欄には広告主へメッセージを送る意味で明確に書きましょう

(結構書いていない人多いです)。

筆者も広告主側に居たため分かるのですが、たくさん書いてある程に「やる気」を感じます。


「仮想通貨は少額で、余剰資金で」をスローガンに暗号資産の健全情報を発信。
現在はビットバンクを中心にバナー掲載していますが、他取引所も加え記事を充実させたい。
過度な勧誘を行わず、投資に関する初心者が間違わないようにするための解説を中心に行います。

1000円でもよいので実際に投資を経験している

企業から見て、リクルートと一緒で経験者採用による期待値は高いです。

仮想通貨を1000円でも持っている人と、そうでない人は天と地の差があります。

google側としてもレビューの価値は高いとされています。

本当にやったことを書くことは読者にとっても有益な情報です。

過剰な勧誘をしない

この記事で一番大切かもしれません。

提携条件特記事項として、考えている以上に厳しく表記されています。

これを知らないと、せっかく完成した記事を修正しなければならないため押さえておくべきポイントです。

禁止例を抜粋しておきます。

客観的事実に基づかないものを客観的であると誤認させるような表示

(客観的なデータ等を示さずに)「暗号資産は 20 代の購入が増えているそうです。」
「(客観的なデータ等を示さずに)暗号資産は今後の伸び代が期待できる」

 

公正・客観的な根拠がなく適切性に欠ける表示
「{仮想通貨名}が上昇(下落)するのは確実」「間違いなく今が買い時」
「夢のような投資対象」「空前・絶後」「大暴騰・大暴落」「驚異的・驚愕」
「王道」「金融預金商品(銀行預金や貯蓄型保険等)のような投資」
「金利〇%」「利回り〇%」「予想利回り」「高利回り」「断然有利」
「千載一隅のチャンス」「超お得」 「必勝」「常勝」「高確率」

 

射幸心又は競争心を煽るような表示
「仮想通貨をやらない奴は○○だ!(○○は「時代遅れ」等の誹謗的な表現)」 「これであなたも億り人」「億万長者になれるチャンス」 「〇〇キャンペーン中の今しかない」「〇〇(仮想通名)を持たないのはリスク」 「〇〇(仮想通貨名)の購入は今からでも全然遅くない」「熱い投資先」 「資産が 10 倍、100 倍になる」

 

特定の仮想通貨を著しく推奨する表示
「〇〇(仮想通貨名)は絶対おすすめ」

 

差別的な表現や他社を過度に批判する表現等の当社の品位を損なう恐れのある表示

「〇〇(個人名等)は仮想通貨の素人(自らの方が知っている)」

その他の不適切な表示

仮説ですが、筆者は引用元(ソース)がはっきりしているのにURLを出していないケースが多く提携否認が多く発生していませんでした。

提携条件特記事項は必ず確認しておきましょう。

SEO上位表示される3つのポイント

【現役SEO担当解説】暗号資産/仮想通貨のブログ初心者がおさえるべきコツとアフィリエイト禁止について
 

・プラットフォームの要求に応える

・ニッチワードの選択

・SNSはやっておいた方が良い

プラットフォームの要求を満たす

基本はプラットフォームが求めることを徹底することです。

読者にとって、より有益な情報を提供することが大切ですのでコピーサイトはNG。

検索上位10サイトを徹底的に研究するのも1つの手です。仮想通貨だけの集約記事にしておく方が良いという声も多く散見されます。

ワード選定

また、ワード選定も重要。

google検索において、暗号資産より仮想通貨のワードが多いのが実情です。

このあたり数もヒントの1つになります。


仮想通貨:約 23,700,000 件
暗号資産:約 15,700,000 件

 
報酬額が高いため1件でもコンスタントに上がればアフィリエイト初心者としては十分な成功だと思います。

 

目安PVも300程度のニッチなワードで、まずはSEO上位を目指しましょう。


仮想通貨 ロング ショート
仮想通貨 脱税

SNSの活用

近年のSEO上位表示にTwitterやtiktokが出るようになりました。

表示面を多くとる意味でも、また記事の信ぴょう性(誰が書いているか)も見られるのでSNSで裏付け(権威性)を行うことでプラスになります。

SNS投稿を記事に入れることで真似されにくい記事となり、オリジナル性がアップしますよ。

マネタイズされる3つのポイント

・経験したことを公開する

・初心者には分かりやすい言葉で表記

・タイトルに注力しよう

経験したことを公開してマネタイズ

仮想通貨の記事は知識を知らないと、薄っぺらくなりがち。

経験している人と、していない人の記事は明らかに違います。

筆者が1万円投資する理由は、ただでさえ分かりにくい投資・金融の用語を理解・解釈するために投資しています。

分かりやすい言葉でマネタイズ

また、金融関係の記事上位は難しい用語だらけ。後発としては逆にここがチャンス。

分かりやすく例えることは、読者の次のアクションを誘発するきっかけにもなります。

分かりやすい表題でマネタイズ

最後にタイトルの重要性です。筆者の統計上、
 

検索1位は30%

検索2位は10%

 
のクリック率があります。

しかし検索結果に出てくるタイトルを、読者が求めるニーズに応えたものであれば、検索結果が上位5位でもクリック率は取れます。

このあたりはマーケティング要素が強いですが、わからない方はyoutubeの表紙キャッチコピーを参考にするとよいでしょう。

記事を見てもらわなければ、そもそもマネタイズは発生しません。

暗号資産ブログの可能性

大手や行政はブロックチェーンの有用性を理解し、研究を始めています。

ブロックチェーンと地方自治体・企業。身近な活用法や導入例を解説! | Coincheck
地方自治体や企業のブロックチェーンの身近な活用事例について、ブロックチェーンの基礎から紹介します。私たちの暮らしにどのような影響が期待されるのか、事例とともに見ていきましょう。

始める人が多い

https://fincity.tokyo/wp-content/uploads/2021/03/1616548367-35d88c34fff9bb00ac33b1817f85249f.pdf

暗号資産の保有者率は1.7%、3年前調査の1.5倍に

「生活者1万人アンケート」調査結果に見る消費者の暗号資産保有行動

上記のように利用者が増えている事実からも、アクセス数やコンテンツ量は比例して増えることが予測されます。

新しいコインも毎年発行され、法規制も進んでいく事を考えると、ブログ継続のネックである

「ネタがつきる」

現象については、しばらくは問題ない見通しです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

暗号資産のブログは後発でも開始することができます。

 
ただ、業界自体が健全化に向けて動いていますので

金融庁からの法規制が進むのと一緒でアフィリエイトもルールに沿って記事を量産する必要があります。

ルールを守れば、アフィリエイトにて提携採択される可能性が高まります。

面倒ですが、それぞれの広告主(仮想通貨取引所)にアピールしていかないといけません。

 

筆者は下記の順番を推奨します。

調査<コイン購入<ワードプレス立ち上げ<記事を10書く<ASP登録<集客

 

ビットコインでも13年しか経過していない、現在進行形のジャンルであるため、新しいニュースが飛び交い、ネタに困ることはないでしょう。

そして一度、口座を開設して暗号資産を運営することが大切。成果につなげるためには、こうした自助努力が必要なのです。

 
通帳への入金含め手数料についての最新情報は、基本的に各所取引所の公式サイトを常に確認しておくことで解決します。

ネット上で検索すると様々なサービス・キャンペーンや勧誘で仮想通貨を促す記事がありますが、金融庁に認定された業者のみ広告が許諾されていますのでご注意ください。

2023 1月最新

※上記の情報につきまして、その完全性・最新性・正確性について保証するものではなく、また、特定の暗号資産(仮想通貨)の推奨を行うものではありません。

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